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でかい [ドイツ2010]

これが空を飛ぶのか…
乗客ほぼ全員が撮影してます
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出発 [ドイツ2010]

さようなら中目黒
さようなら東京
さようなら日本
(これが言いたかっただけ)

本当に成田空港で燃え尽きてしまった…もうマジ満足
しかし、せっかくの休暇。ふにゃふにゃになるまで休息してきます

いま搭乗開始を待っています
A380の全容を撮影しようと思ったのですが
あまりに大きくてエンジン2機しか見えません

ま、そういうことで。またね~!!

準備万端 [ドイツ2010]

いよいよ今日からドイツです。かれこれ3年半ぶり。
業務の引継ぎもそこそこに外貨両替に走り(そろそろユーロも底値っぽいぞ)、またとないチャンスなので夏用のスーツをクリーニングに出すべく、閉店後のクリーニング屋さんに無理矢理お店を空けてもらい…とバタバタ。
予想していた通り出発を前にひとしきりお腹一杯です!!

早朝のエアポートリムジンに乗るため、グダグダと部屋の片付けなどしつつ徹夜しています。インスタントコーヒーに牛乳(やはり余った…)で、「これ飲んだらバッチリ覚醒するんだろうな…」と思っただけで飲む前から眠気が吹っ飛んでしまうほどカフェインに免疫のない私。
今回はルフトハンザのオンラインチェックインなるものにも挑戦してみました。座席の指定までできるんですね。座席のチョイスって何となく、カウンターのお姉さんの胸先三寸みたいなイメージだったのに。

向こうはあいにくのお天気、やや寒いようなのですが、猛暑の東京でそんなこと言われても信じられないのですが、だんだんにお日様が出てくることを祈ろう。
それでは、行ってまいります!!!

カウントダウン [ドイツ2010]

夏季休暇・ドイツ旅行出発の日が近づいてきたものの、月末ということもあり職場では業務に追われまくり、「旅行前くらいちゃんと仕事しなくちゃな~」みたいな生半可な浮かれ気分も吹っ飛んでおります。週末に荷造り開始しておいて良かった…

バナナはおやつに入るのかに始まり(真顔)、いつも旅の準備で悩むことが幾つか。

持って行くかどうか:辞書
独和辞典の編集に携わった学者を恩師に持つため、ポケットサイズの辞書を持つことに引け目があり未だに普段使いは中辞典。これまで旅行でドイツへ行って辞書を開いたことは一度もないのに、何だかやっぱり心配で。「次の旅行こそ電子辞書を買おう」と誓うのも恒例となりました。

持って行くかどうか:ガイドブック
あまり観光するでもないし、知ってる国の知ってる街ばかり行くし、あのボリュームは必要ないのですが、全く資料がないというのもどうなんだろう。まあ今はネットもあるし、質問があればぶっちゃけて訊けば済む話だし。

留守宅:この猛暑で煮えないかどうか
毎晩、帰宅するとまず最初にするのが全ての窓を全開にして風を入れること。日当たり良好すぎる物件で真夏は転寝もままならない部屋なのです。処暑を過ぎたとはいえ、まだまだ油断ならない今年のお天気。12日間で部屋が煮えてしまわないか心配。職場の上司に話したところ「エアコンの『ドライ』をつけっぱなしにしておく」というセレブな解決方法を伝授していただきました。それはちょっと…

留守宅:牛乳について
これはもっとも深刻な問題かもしれない。朝、空きっ腹に牛乳を飲まないと一日が始まらない私。国際線の飛行機でも無理を言って朝食に牛乳をリクエストするくらい。冷蔵庫に牛乳が常備されていないと不安、でも冷蔵庫内の牛乳の賞味期限が切れていると不満。出発の日の朝にピッタリ飲み干して出発、というのが理想的なのですが、なかなか上手いこといきません。出発当日まさかの罰ゲームが待っているかも。

旅の記録
自信ないですが99%の確率で、旅行中も日本語でのインターネット利用が可能な準備はしました。メールも読めるし、その気になればこのブログの更新もできます。でも技術的にできるのと気分が乗るかは別の話。ひとり旅なので日記はハンパなく書くと思うのですが、ノートに書き留めて終わってしまうかも。旅行しながら文学的生産活動する人ってすごいなと思います。松尾芭蕉なんてスパイ活動の傍ら17文字やってたんだからマジえらい。でも何となく、旅の空で考えたことってとりとめなくて、自分の中で完結してしまうことのほうが多いんですよね。ブログに残せたら何より自分の思い出になると思うのですが、そこは自分の気の向くままに任せることにします。

ほかにも機内持ち込みの文庫本を何冊にするかとか(前回は1冊こっきりですぐに読み終えてしまったのでキツかった…)、当日の朝ちゃんと起きられるのかとか忘れ物したらどうしようとか、考え出したらキリがないですが、まあ要はこんなふうにあれこれ悩んでいるのも楽しいということでしょう。待ってろよドイツ。

なぜ旅をするのか [ドイツ2010]

今週号のAERAに載ってた北方謙三さんの話、良かったなあ。
海外旅行をするのは小説を書くためではなくて作家であるためなのだというお話です。
小説のネタを取材しに行くわけではなく、旅先で体験したいろいろが心の栄養みたいになって作家としての自分を形作っていく。要約すればそんなことを語っておられました。

分かる気がする。
留学中、働く人たちの姿を見、話を聞いているうち「自分もあっち側へ行きたい」と思った私は大学院進学から卒業・就職へと進路を変更したのでした。大学で勉強することと、社会に出て働くことが納得いく形で結びつき、意義のあることに見えてきたのは旅先でした。あちら側にも学ぶことがある。あちら側の人々と同じ土俵に立ってモノを考えてみたい…そう気付いたときの目を見開かされるような感覚は今でも私の原動力になっています。学者になりたくて留学したのに、もっと大きな視座から「こんな生き方もある」と世界を見せてくれた、ドイツでの忘れ得ない体験です。
列車に揺られて眺める景色。旅先で触れた音楽や美術、人…(あと食事!!)。まるで待ち伏せしているみたいに不思議な力で引っ張ってくれるあれこれに、予期せず遭遇するのが旅の醍醐味ではないでしょうか。
以前にも引用しましたが、真壁仁という詩人の言葉に「美しき邂逅のために遍歴せよ」というのがあります(これも旅行中に知ったフレーズなのだった…)。心身ともにリフレッシュするのが今回の旅行の主目的ですが、行った先でどんな展開が待っているのか、それも楽しみだったり怖くもあったり。ひとつだけ確実なのは、必ず帰ってこようと思っていることです(どうだか…)。

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そこにドイツがあるからだ [ドイツ2010]

いや~猛暑です。さすがのワイルドパークもエアコンを稼働させ始めました。
どう転がってもお布団がフカフカのヌクヌクで…寝苦しい。

仕事も落ち着いてきて合唱にも復帰を果たしました。
復帰するなりヴィクトリアのパエリアなサウンド、気持ちよかったな~。
あの世界観、油断するとグルーヴし過ぎそうで怖いけど心地よくて好きです。

今年の春夏は久々に激務だった。PC壊れるし胃腸おかしいし、なんかもう散々でした。
どんな本を読んで鼓舞しても、どんなに走り込んで自分を痛めつけても、
ふと気を許したら心が折れてどうかなってしまいそうな限界ギリの日々でした。
決してグチはこぼすまい、グチ吐いたら絶対に後悔する、と自分に言い聞かせ、
まあどうにか乗り切ったものの、精神的にも肉体的にもガタが来ています。

自分へのご褒美ってことで月末からドイツ旅行してきます♪
旅行の予定があったればこそ乗り切れた春夏シーズン。思い切りリフレッシュするぞ。

企画段階ではドイツのほかに、北欧やロンドンにも足を延ばすつもりだったのですが、
いざ旅程を組んでみたらドイツ国内で一杯一杯、内陸グルグルツアーになってしまいました。
こんな調子で、いつになったらドイツ以外の土地をゆっくり旅することができるのでしょう。
何度行っても、見てみたいものや会いたい人が尽きないドイツ。
なぜドイツなのかと問われれば、そこにドイツがあるからとしか言えないです。

航空券も取れ宿泊先も決まり、仕事の合間を縫って少しずつ準備を進めています。
海外旅行(…ってドイツ旅行と同義だけど)でもないとマトモな買い物もしない性格なので、
この際とばかり物欲に任せて服だのカバンだの買い込み、持参するお土産も揃え…
自分へのご褒美なので、準備の段階から我慢せずに思い切り楽しんでます。
出発当日、成田空港に着いた時点で半分は満足してしまうのではないかと(爆)。
あ~待ち遠しいなあ。バナナはおやつに入るんでしょうかね!!

心があたたかい [ドイツ2010]

先週金曜日、演奏会の会場にて「ミステリーだわね」の会話をしたK.Y.さんと、
次の日曜日、旅行代理店のカウンターで偶然にも隣同士に。まあびっくり。
文字どおり(!?)KYモードで大騒ぎしてしまいました。

ドイツ旅行の準備を進めています。
航空券しか取れていないうちから毎晩のようにドイツの夢を見る始末。
まだ旅程も殆んど決まってません。決まっているのは、とにかく何もしない旅にするということ。

留学中の10年前たびたびお世話になった某所を訪問するのが、数少ない目的といえば目的。
慣れないドイツ語でのメールをお送りしたところ、歓迎しますとのお返事をいただきました。
青空の広さも風の匂いも、そして人の親切さも鮮烈に覚えている懐かしい場所。
訪問できると決まっただけで心がほぐれています。もうドイツ行かなくても良いくらいに(ウソ)。

ドイツという「ここではないどこか」が存在していることは、とてもありがたいことだと思います。
数年に一度はスケジュールを調整して、少しぜいたくしてでも「戻る場所」にしておくつもりです。
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