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紫苑ゆう夢列車2011 ブログトップ

夢列車はゆく [紫苑ゆう夢列車2011]

『DT』千穐楽おめでとうございます。まさかの振替公演つき、名実ともに「伝説」を生んだ舞台でした。
観れば観るほどハマる公演だった…そしてシメさん目当てで通ったはずが、気付くと隅から隅まで楽しんでました。

月並みな感想ですが、やっぱり宝塚歌劇って底力あるな、と感じました。
ハンパない個性を持った人たちが集まり、お互いを高め合い、補い合いながらひとつの舞台をつくる。
こだわりがあり、見えない努力があり、夢があり愛がある。観終わったら確実に元気になる。
つい口ずさんでしまう歌。美しい詩、楽しいナンバー、何度見ても飽きないシンプルな形式美。
先輩がいて後輩がいるシステム。常にベストの舞台を見せようと汗をかくスタッフ。
「お嬢さん芸」とか言う人は勝手に言ってたら良いと思います。本当の答えは劇場にしかないから。

このまま宝塚を好きでいて良いんだと、別に当たり前のことですが確認してほっとしました。
ずっとこれからも、このカンパニーに身を委ねて「この世は天国」って一緒になって歌っていて良いんだ。

豪華メンバー・豪華演出のステージに、紫苑ゆうというこれまた個性の強いパフォーマーが
パズルのピースのように心地良く収まっていたこと、夢の競演が実現したこと、幸せでした。
モミアゲも後頭部も、笑顔も黒燕尾も背中も、自分に酔ってる表情も、全部ごちそうさまでした。

来年以降どんな企画が待っているのか、まだきっと誰にも分かりません。
でも絶対に「今年のやつのほうが良い!!」って毎年言い続けて100周年に至るのだと、勝手に信じています。

大・大千穐楽 [追記続報あり] [紫苑ゆう夢列車2011]

オトミさん急病のため残り全日程休演、本日14:00公演を明日18:00に振替
梅芸公式→http://www.umegei.com/system/information/detail/8

ここまで全員揃って公演できてたのに。昨日も楽しそうに舞台上を走り回ってらしたのに。

大千穐楽は明日14:00、その後に振替の大・大千穐楽。
でも全員が揃って舞台に乗っていたのは昨日観た公演がラストだったのか…
舞台ってこれだから恐ろしいし、同時に魅力的でもある。

それにしても心配です。今後の舞台活動に影響のない「急病」だと良いですが。
<続報>
転倒し、頭部を打撲されたとのことです。大事をとって自宅療養。大きな病気じゃなくてひとまず安心。
asahi.com→http://www.asahi.com/showbiz/stage/theater/OSK201102070088.html
頭部打撲は経験がありますが、数年経って突如ズキズキ痛んだりすることもある危険な怪我です。
どうかきっちり治療して、くれぐれもご無理なさらぬよう。

そして…いきなり構成チェンジして夜から公演したキャスト・スタッフの皆様もおつかれさまでした!!


本日のシメ様 [紫苑ゆう夢列車2011]

さっき買った本にこんな栞が…
「目尻が下がる」ことだと思ってたら違うんですね。真っ先に浮かぶ顔がシメさんのくしゃスマイルだったのですが。とよちゃんと目が合ってはニタニタ、杜ちゃんと並んではニタニタ。今日も迫力満点の舞台でした。
これで手持ちの全日程終了。超特盛りの作品で隅から隅まで堪能したとは言い難いですが、観られて本当に幸せでした。これから東京に戻ります。
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ひとつの歌 [紫苑ゆう夢列車2011]

大阪って客席もパワフルだな~手拍子しっぱなし!
特に古今のレビュー主題歌、パリ系、そして歌詞に「タカラヅカ」って出てくる曲。
青山劇場で観たときは100周年カウントダウン企画を楽しむという感覚だったのが、やはり関西では地元のエンタメである宝塚歌劇の100年を祝い、懐かしみ、世代を超えて思いを共有するという雰囲気が強いように感じました。「タカラヅカ」という言葉が東京だと少し照れ臭く響くのに、関西だと愛情を込めて呼ばれているような感覚があります。

さて、前のほうの席で個性爆発な出演者をじっくり観察・鑑賞してまいりました。
すっかり女になっちゃった人、別の世界でちゃんと行く道を見つけた人、相変わらずキザに踊る人、新たにコンビ組みそうな人、本番に弱い人、お客さんがいたほうが楽しめる人、優しく歌う人、破壊力で歌う人、宝塚・男役しか考えられない人、タカラジェンヌになったばかりの人…
いろんな人が、いろんな思いで全力でぶつかり、客席も喜んだり驚いたり笑ったり。宝塚ってなんでもあり、裾野が広いなと感じつつ迎えたアンコール。

「すみれの花咲くころ」が歌われると、舞台と客席が静かにひとつになりました。
中にいようが外にいようが、贔屓がいようがいまいが。昔が良かった人も、昔なんて知らない人も。舞台の真ん中で輝く人も、隅っこで全力で頑張る人も。皆「すみれ」のメロディに身を任せて一緒に揺れる。小さな花、短い歌なのに、赤ちゃんが子守歌で泣きやむみたいに、なんでもありの宝塚歌劇(ファンを含めた)を包み込んでくれる、すごい歌なんだと感じました。結局どの曲よりも印象に残ったのが「すみれ」でした。良い曲ですよね。

明日の公演も観られることになりました。最後なのでオペラグラス借りて好きに楽しんで来ようと思います♪
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旅先なのに [紫苑ゆう夢列車2011]

運送屋さんに会うと挨拶しそうになります。
しょーもない職業病…

これから夜の部です!!
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舞台写真販売♪ [紫苑ゆう夢列車2011]

公式サイトに告知が出ました。
東京では本日より、大阪でも公演初日より、ロビーにて紫苑ゆうさん舞台写真の販売があるそうです。わーい!!
舞台写真の販売…かなり懐かしく、かつ新鮮な響き。とにかく全種類買う方向で殺到すれば良いんですよね(!?)。
ファン活動というものがどんなだったか覚えていないので、予算とか切り詰めるとかいう概念もなく、
販売されたらチケットでもグッズでも何でもカモ状態で買ってしまいそうなシメファン。自分で心配…
だって~これ逃したら次いつ舞台写真に巡り合えるか分からないもん。

ついでに「ベルばらカルタ」も物販に置いたら良いと思うぞ。

シメさん東京千穐楽おめでとうございます [紫苑ゆう夢列車2011]

渡辺先生は学校があるので今日で出張おしまいです。
楽しそうに歌い踊るお姿を拝見できて幸せでした。ありがとうございました。
本当はMCと芝居と軍服も見たかったのですが、それはまたの機会に。
次は来月、大阪で。それまで生徒ちゃんにインフルエンザうつされたりしませんように。

<追記>
シメさん東京楽にはアヤちゃんも駆けつけてくださったそうです♪ さっすが!

今さらゲストシフト検証 [紫苑ゆう夢列車2011]

出演者も詳しく把握しないまま初日を拝見してしまった『DT』ですが、
まあ出演者は初日で全員すごい強烈に印象に残りましたのでもう大丈夫です。

次にゲストですが、これもシメさんが出演していて会社がない日、という条件でチケットを取ったので、
どなたがいつ出演されるのか全然把握していませんでした。そこで今さらお勉強。

まず出演回数でいくと、ほかにお仕事があったりで、ゲストによってまちまちでした。
19公演あるうちシメさん11回…多い。全制覇を早々に諦めたのは賢明でした。

紫苑…11回/稔…7回/姿月…11回/湖月…3回/朝海…6回

組合せは全部で7種類。あり得る組合せは10通りで、うち存在しない3種類が稔・湖月/姿月・湖月/湖月・朝海。
ワタルはシメさんとしか組まないのか…シメさんは全員と組むチャンスがあり、ほかはワタル以外の全員と組むということね。
う~ん、ますます紫苑ファン狙い撃ちされている気がしてきた。

紫苑・湖月…3回/紫苑・朝海…2回/姿月・朝海…2回/稔・姿月…4回(東京)
稔・朝海…2回/紫苑・稔…1回(!)/紫苑・姿月…5回(大阪)

チケットを調べたところ、あと「紫苑・朝海」さえ観ればシメ様キープのまま全ゲスト制覇できることが発覚。
そうと分かれば気になるコムちゃん。「紫苑・朝海」は明日の夜と明後日の昼…誘惑が多いわ。

会えない午後 [紫苑ゆう夢列車2011]

ホワイトボードに
「青山劇場」と書きたい
昼休み (字余り)

だって…職場から徒歩15分のところでシメ様が公演中だなんて切ないわ。
芸能活動してる人のファンって(活動してない人のファンのほうが珍しいのか…)こんなふうに公演期間を過ごすのね。

昨日と打って変わって良いお天気(1か月ぶりに降るなんて誰か出演者に雨女いたっけ!? と思ったら水夏希さんがゲネを観に来ていたらしい。どんだけ~)、今日観に行く人にも夢の魔法がたくさん降り注ぎますように。

…さて、仕事に戻ろう…
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祝・初日 [紫苑ゆう夢列車2011]

年が改まって既に3週間あまり、すっかり更新が滞ってしまいました。元気にやってますよ。
さて突然ですが本日は青山劇場へ『DREAM TRAIL』を観に行ってきました。
3年後に100周年を迎える宝塚歌劇。
いつまでも続いてほしいとの願いと宝塚への愛情を込めて、OGが集まった舞台です。

「男役で出て良いなら」との条件でオファーを受けた紫苑ゆうさんが
日程の前半のみゲスト出演ということで、手を尽くして初日のチケット取ってみました。
初日というものを観ることじたい初めて。まだ見ぬ舞台が開く緊張感というのを味わいました。

内容は…構成・演出は好みが分かれるかな~私はもっとレビューっぽいのを期待してしまった。
しかし豪華出演者がてんこ盛りで歌いまくり踊りまくり、もう申し訳ないくらいの贅沢さです。
鳳蘭さんを筆頭に歴代のトップスターがずらり。ダンサー・歌手も個性豊かな精鋭(!!)が揃ってます。
歌劇団からも昨年初舞台を踏んだばかりの新人さんが華を添えてくださり、
世代を超えた夢の共演があちらでもこちらでも…最初のうちは誰が誰だか分からんかったよ。
初めてしっかりお歌を拝聴する方もあれば、「変わってないなあ、この人」と感心しちゃう方もあり。

シメ様は前半・後半に1曲ずつ歌い、あとダンスでご登場。
化粧も髪型もモミアゲもバッチリで、出てきただけですんごいオーラ!! そして笑いも取る! さすが…
冬の東京でシメさんの歌声を聴けるだなんて夢のようです。心に沁みる歌声でした。
ダンスもカッコ良かった~。場面としても素晴らしい場面で、額に入れて飾りたい感じでした。

懐かしいナンバーから最近の歌まで、いっぱい聴けたのも嬉しかったです。
思わず口ずさんでしまう歌も何曲かありました。特にカリンチョ(杜けあき)さんの歌はツボだったわ~。
良い歌詞も多くて、こういう歌を聴いて私は大きくなったんだなあと今さら実感したり。

宝塚歌劇ではないが、宝塚歌劇のファンがほしいものを投げかけてくれる舞台。
残念ながら東京公演は平日ばかりということで今日しか行かれませんが、
来月は大阪・梅田公演に遠征する予定です。千秋楽まで盛り上がりますように。
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