ボンジュール

ひとりでできる新しい趣味がほしくて、今年のお正月からスタートしたフランス語のレッスン。
あくまでも趣味として楽しむことだけを考えて…と思っていたのに気付けば夢中になり、
ひとまず秋の仏検で3級4級の合格をもぎ取りました。しかも4級は全問正解の100点。



今年は特にヨーロッパの形が変わるのではないかと思わせるくらい激動だったので、
英語独語仏語が分かることの意味を思いがけず深く考えさせられながらのお勉強となりました。
あと、サッカーWM期間中はちょっと泣きそうだった…

仕事をしながら英語独語をどのようにブラッシュアップするか、
あんなにクヨクヨ悩んでいたのがウソのように、3言語とも楽しく進んだのも新鮮でした。
少しずつペースは弱まるけれど、かける時間と到達点をカッチリ決めて取り組むと、
新しく頭に入ってくる知識も俄然面白く感じられるようになりました。

趣味として楽しむ、という基本方針は曲げず、もう少し上を目指そうと思っています。
その後どうしたいのか…自分でもよく分からないけど、どうしたら良いんですかね!?

さっそく参考図書ご紹介

英語の二次試験対策に使用した本はこちら↓






年休消化のノルマが年内に迫っていたため、ありがたく試験前に1週間の休暇をいただき都内の図書館に通って読了しました。要するに付け焼刃だったわけですが、その分密度の濃い読書になったのではないかと思います。

最も気になっていたのが「これって英語で何て言うんだろう…」と疑問な単語・フレーズが数多く存在していること。初詣や鎖国など、厳密には対応する事象が英語になく、かつ日本を説明するにあたって使われている英語表現はあるに違いないもの。英字新聞や洋雑誌を習慣的に読んでいれば知識として身に着いているかもしれないのですが、これを短期間で効率的にインプットしたいと思いました。

次に日本事情。仏教徒がどれくらいいるとか、週あたりの労働時間とか、茶の湯のなりたちとか、知識としてあやふやだったところを埋める必要がありました。

本が1冊、ノート1冊、黒のボールペンと蛍光ペン。基本的にこれだけで詰め込みました。


前回ドイツ語で合格した際にも感じたことですが、本当に稼働するにしてもボランティアでアテンドをするにしても、試験対策で覚えた内容だけでは全く足りないし、常に新たな情報をインプットし続けなければならないフィールドだと思います。それを楽しいと思える人であれば、挑戦する価値はあるのかもしれないですが、はまったら抜けられない底なし沼のような面も持っているので、一歩踏み出す際には十分ご注意いただきたいです…

嬉しいものは嬉しい

3年前にドイツ語で挑戦・合格した通訳ガイド試験、平成26年度分の合格者が本日発表されまして、めでたく英語でも合格することができました～♪

他言語で既に合格しており、かつTOEIC TESTのスコアも持っていたため、一次筆記試験は全科目免除になり、忘れたころに二次の面接試験を受ける段取りとなりました。忘れていたのは受験会場の寒さも同様で、吹きさらしの廊下で延々と待たされるのは緊張している身としては厳しいものがありました。次はばっちり防寒対策して臨むべし! …とは思えず、とにかく今回でちゃっちゃと合格してしまいたい…と横着なことを考えておりました。

英語の合格者は1,422名。ドイツ語で受かったときは18名（今回も19名いらっしゃいます、おめでとうございます!!）だったことを考えると、やっぱりマーケットの規模が全く違うなあ。競争も激しそうですが、いつか稼働する日が来るのでしょうか。

最初にドイツ語で受かったときと比較すると、勝手が分かっているうえに中学からやっていた英語での受験だったこともあり自分的にリアクションが薄いのですが、でもやっぱり嬉しいものは嬉しい。試験勉強も好奇心が刺激されて楽しかったです。

ゴールがほしくて

いつか挑戦したい、と思っていたゲーテのC2を9月に受験しました。GER（外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠）で最高レベルとなるC2。下記のようなプロフィールが認められることになります。

社会生活上、不自由なくすべてのことに対応できるドイツ語力があります。さまざまな分野の多様なテーマに関して、読む、書く、話す、聞くことが困難なくでき、また、ニュアンスにとんだ自然なドイツ語を正確に使うことができます。

まあ日本で生活し、たまのネットサーフィンでしかドイツ語に触れないような環境では合格など果てなき夢ですが、ドイツ語はずっと勉強していきたいし、そうなるとペースメーカーと言うか、スケジュールを区切ってくれるゴールがほしくて、少し時期尚早だろうなと思いつつ挑戦してみました。結果は…



科目（モジュール）ごとに60点以上が合格。なのでLesen（読み）だけ合格で残りのSchreiben（作文）・Hören（聞き取り）・Sprechen（口頭試問）は微妙な数字です。半日以上ドイツ語と格闘し続けるハードな試験で、次いつ受けるか現時点では決められないですが、とりあえずドイツ語と向き合うことだけは細々とでも続けていきたいと思います。

卒業ならず

前回（リスニング495／リーディング480／トータル975）はファミリーネームとファーストネームを逆に記入するという大失態をやらかしてしまい、ひたすらにそのリベンジが目的だった4月のTOEIC TEST



リーディング終了時に「もしかして、いけたかな…」と思ったのですが、やはりフルスコアならず。そろそろこの試験の形式に飽きてきたので今回で手打ちにしたかったのですが。前回の自己ベストを下回ったとなると悔いが残るな…商売うまいな

一歩ずつ

独語検定1級 2次試験の結果が出ました〜

次年度の1次免除ありの不合格
昨年度は1次試験で不合格だったので、どうにか一歩前進ってことでしょうか

1次は昨年秋「再会」直前に関西の会場で受検。試験終了と同時に移動のためバス停めがけてダッシュするほどの落ち着きのなさで、よくあれで受かったなと思うのですが、2次の面接はもっとグズグズだった。再挑戦させてもらえると考えればありがたいことです

年末にドイツで集中コースを受けた際にも、今後の上達に向けたヒントを幾つかもらいました
国内ではこの級に挑戦するためのクラスがさほど開講しておらず、加えて日常的にドイツ語に触れていないと突破は難しいと思います
ここからは語彙数を増やすことと、短時間でも毎日ドイツ語に触れることが最重要なのだそうです

そこまでして合格したい級なのか自分でもよく分からないですが、来年は面接オンリーという乗りかかった船状態だし、なんだかんだで合格するまでずるずると挑戦し続ける気がします

深入りするまいと思うのにどんどん愛着が湧いてしまうドイツ語学習。深入りすればするほど、外国語ができることよりもずっと大切なことが世の中にはたくさんあると思い知らされる場面も多くなります。涯のない道だからこそ怠けず、でもほどほどの情熱で続けていきたいと思います

いざ勝負

今夜は神戸で「再会」です

でもその前に何故か西宮にいます
高校時代に憧れた素敵なキャンパスにて

緊張中…

だだだ大躍進

新しい対策問題集を購入して準備を始めたものの、直前の三連休はヨーロッパからの来客対応で独語英語ぐちゃぐちゃで試験勉強は途中から放置状態、受ける意味あるのかな～と悩みつつ臨んだ9月のTOEIC TESTですが、まさかの高得点でした…



絶対に届かないと思っていた900点台後半にあっけなく到達してしまい、ちょっと茫然自失状態です。
取り急ぎ次の目標が見つかりません。ドイツ語に専念することにします。

でもちょっと嬉しいな。

ドイツ語まいにち

久々にドイツ語学習の話題。
毎日フレッシュな話題で少しずつ、飽きずにムリなくドイツ語に触れられないかな～と思っていたのですが、
それと認識せずに見ていたサイトがドンピシャだった。完全に灯台もと暗し。

FAZの「本日の一枚」
http://www.faz.net/aktuell/bilder-des-tages-bilder-des-tages-1135321.html

それにしても海外の報道写真って本当にセンス良いなと見るたびに感心します。
ドイツ語のレベルとしては、中級くらいかな? もしかすると辞書が必要かもしれないですが、面白い表現も出てくるし、
何より新聞社の書く記事なので教材としては良いと思います。

今日はイーストサイドギャラリーの話。ここの工事、どうなっちゃうんだろう…

意外と僅差

夢うつつのまま臨んだ独検1級、結果が届きました
不合格は想定済みでしたが、点数を見ると合格最低点まであとひと息
実際に数字で提示されると、ちょっと惜しい気分になるなあ

また来年、懲りずに挑戦するかな…