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カウントダウン [ドイツ2010]

夏季休暇・ドイツ旅行出発の日が近づいてきたものの、月末ということもあり職場では業務に追われまくり、「旅行前くらいちゃんと仕事しなくちゃな~」みたいな生半可な浮かれ気分も吹っ飛んでおります。週末に荷造り開始しておいて良かった…

バナナはおやつに入るのかに始まり(真顔)、いつも旅の準備で悩むことが幾つか。

持って行くかどうか:辞書
独和辞典の編集に携わった学者を恩師に持つため、ポケットサイズの辞書を持つことに引け目があり未だに普段使いは中辞典。これまで旅行でドイツへ行って辞書を開いたことは一度もないのに、何だかやっぱり心配で。「次の旅行こそ電子辞書を買おう」と誓うのも恒例となりました。

持って行くかどうか:ガイドブック
あまり観光するでもないし、知ってる国の知ってる街ばかり行くし、あのボリュームは必要ないのですが、全く資料がないというのもどうなんだろう。まあ今はネットもあるし、質問があればぶっちゃけて訊けば済む話だし。

留守宅:この猛暑で煮えないかどうか
毎晩、帰宅するとまず最初にするのが全ての窓を全開にして風を入れること。日当たり良好すぎる物件で真夏は転寝もままならない部屋なのです。処暑を過ぎたとはいえ、まだまだ油断ならない今年のお天気。12日間で部屋が煮えてしまわないか心配。職場の上司に話したところ「エアコンの『ドライ』をつけっぱなしにしておく」というセレブな解決方法を伝授していただきました。それはちょっと…

留守宅:牛乳について
これはもっとも深刻な問題かもしれない。朝、空きっ腹に牛乳を飲まないと一日が始まらない私。国際線の飛行機でも無理を言って朝食に牛乳をリクエストするくらい。冷蔵庫に牛乳が常備されていないと不安、でも冷蔵庫内の牛乳の賞味期限が切れていると不満。出発の日の朝にピッタリ飲み干して出発、というのが理想的なのですが、なかなか上手いこといきません。出発当日まさかの罰ゲームが待っているかも。

旅の記録
自信ないですが99%の確率で、旅行中も日本語でのインターネット利用が可能な準備はしました。メールも読めるし、その気になればこのブログの更新もできます。でも技術的にできるのと気分が乗るかは別の話。ひとり旅なので日記はハンパなく書くと思うのですが、ノートに書き留めて終わってしまうかも。旅行しながら文学的生産活動する人ってすごいなと思います。松尾芭蕉なんてスパイ活動の傍ら17文字やってたんだからマジえらい。でも何となく、旅の空で考えたことってとりとめなくて、自分の中で完結してしまうことのほうが多いんですよね。ブログに残せたら何より自分の思い出になると思うのですが、そこは自分の気の向くままに任せることにします。

ほかにも機内持ち込みの文庫本を何冊にするかとか(前回は1冊こっきりですぐに読み終えてしまったのでキツかった…)、当日の朝ちゃんと起きられるのかとか忘れ物したらどうしようとか、考え出したらキリがないですが、まあ要はこんなふうにあれこれ悩んでいるのも楽しいということでしょう。待ってろよドイツ。
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