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本年初 [紫苑ゆうアニバーサリー2014]

やってきました!!
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セレブレーション!! [紫苑ゆうアニバーサリー2014]

宝塚歌劇100周年がらみのOG公演(かつ自分が観に行きたい出しもの)がハイパー繁忙期にかかったのが初めてだったため、かなり綱渡りな日々となりましたが、「セレブレーション!!」東京・大阪ともに紫苑ゆうさんスペシャルゲスト出演回を観劇することができました。

このシリーズは毎回そうなのですが、紫苑ゆうさん出演回をピンポイントで観に行くくせに、シメさん以外の出演者にどんどん恋してしまう。今回も東京にて全くのノーマークだった峰ちゃんに落ちそうになり、大阪ではスータン様(眞帆志ぶき様)に投げチューをいただくという大事件が…MC中はあんなにグズグズなのに、曲がかかると見たことないくらい男前に歌い踊るスータン様、客席からの掛け声も含め全てが目の覚めるような芸でした。

そしてセンターの杜ちゃん!! 現役時代それなりに通っておいて本当に良かった。このタイミングで邂逅していたらきっと後悔していたと思う。なんと優しい歌を歌われる方なのでしょう。大阪では「忘れじの君」、東京では「ザッツ・ライフ」を堪能しました。耳だけでなく脳や皮膚や心の全てで吸い込みたくて、ずっと目を閉じていました。
MCも杜ちゃんらしくて楽しかった。たまに「噛みサマ」が降りてくるところを目撃してしまったのも面白かったですが、そんなライブ感を含め、これまでのショー形式OG公演になかったMCをああいう形で実現してくださった演出に感謝すると同時に、分かってらっしゃる…と嬉しくなりました。
あまりに楽しくて思わず「ショーちゃん!!」の掛け声に参加してしまいましたが私はシメさんのファンです。ショーちゃんファンの皆様すいません。

我らが紫苑ゆう様は真っ白の王子様スタイルで登場、客席のどよめきを誘っていらっしゃいました。
よく考えたら5年くらい前までは想像し得なかった話。もう舞台には立たないと本人もファンも思っていたのがウソのようにステージ上でギラギラと輝くシメさんを見ていると、ものすごく不思議な感慨に襲われます。タカラジェンヌのファンをすることが、こんなに長い物語になるだなんて。もっともっと長い物語を持っているスータンさんや汀さん、そしておそらくはその熱心なファンの方々と同じ時間や空間を共有しながら、良い趣味、幸福な趣味を与えられたのだなと感じてじーんとしました。
甘く深く野太く、よく伸びる歌声はやっぱり誰の歌よりも好みで、次の次の人が歌ってるくらいのタイミングで、心がうるうると潤っているのを遅まきながら感じるのでした。

余韻に浸る間もなく翌日から早速現実に引き戻されていますが、しばらく良い子で頑張れそうな幸福感に満たされています。観劇・遠征のために優先順位を下げざるを得なかったスケジュールもあり、それがシビアに響いてくる時期の追っかけ活動となりました。デスクワークで限界ギリギリの右腕が拍手のし過ぎでムチャクチャ痛いし。でもあの空間にいるときだけ現実をサッパリ忘れて骨抜きにしてもらえる、幸せな公演でした。

まだまだ余韻 [紫苑ゆうアニバーサリー2014]

同時に喋っているようにしか見えない…ミキちゃん本当よく捌いたなあ

(神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/takaraduka/photo_gallery/201404/p5_0006854815.shtml


シメさんが現役みたいとか王子様みたいとかいう感覚が、もはや分からなくなっている私ですが、
こうして見るとやはり異彩を放っているのが分かりますね。コンセプトがひとりだけ違う。
どうでも良い話ですが、この、膝に力を入れすぎない立ち方も細かく好みだったりします。

あやちゃんがお衣装を合わせてくださっただけでなく、スモークまで使っていただいて感激したことを思い出しました。

ふーん、こうやって黙って立ってると王子様なんだよなあ…(皆まで言うまい)

繋がる [紫苑ゆうアニバーサリー2014]

更新された紫苑ゆうさん公式のメッセージを読んで、改めてこの方が背負っているものの重さを思い知らされた気がします。時間は移ろうもので、人も街も変わってゆくもので、その中で大切なものが変わらずに続くことは大変なことなのでしょう。自分でも様々な組織に現役として或いはOGとして繋がっていて、年月を重ねるにつれ似たような感想を持つに至ることが多くなったような気がしています。

宝塚大劇場が新しくなるとき、オープニング公演の座長だったシメさんが誰よりも旧大劇場に未練たらたらだったことを思い出します。逆説的かもしれないですが、そんな女々しい態度の人がセンターに立って幕を開けたからこそ、私達は新しい大劇場にも心を移すことができたのだと信じているし、自分の感性に嘘をつかずに真ん中に立ったシメさんをすごく誇りに思っています。

巨大な風車にひとり立ち向かうラマンチャの男みたいに、純粋で強いメンタルを持ち続けるなんて生身の人間には難しいことでしょう。大きな節目の年、シメさんの感性や情熱が、ちょっとでもどこかに息づいていますように。
そして…ファンの存在が少しでも励みになるのなら、感性のままに歩むあの方をずっと追いかけていたいなと思います。

それにしても良い写真がたくさん♪
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100年の余韻 [紫苑ゆうアニバーサリー2014]

宝塚歌劇100周年のお祝い関連行事が一通り終わり、まだ余韻に浸っているところです。
(映画館で見ていただけですが…でも十分楽しかった!!!)
とりあえず、紫苑ゆう×白城あやかコンビの十数年ぶりのデュエットが実現し、感無量でした。

記録用に。シメ×アヤを筆頭に、どれもステキなお写真♪
http://photo.sankei.jp.msn.com/essay/data/2014/04/05takarazuka/

多感な人格形成期に宝塚歌劇と邂逅し、
歳を重ねることの味わいを少しは分かり始めた今こうして100周年を寿ぐ古今のスターの皆様を拝見でき、
一緒に賑やかにお祝いできたこと、本当に嬉しかったです。

前にも書いたけれど、お嬢さん芸だとか言ってる人は勝手に言ってたら良いと思います。
観たら分かるから。はまったら分かるから。
愛だの夢だの語るばかりの浮世離れしたエンタメ集団が、なぜここまで人の心を震わせるのか。
これからも自分なりのスタンスで観に行こうと思います。100周年おめでとう!!!

あれ? [紫苑ゆうアニバーサリー2014]

朝日新聞夕刊

全国版には載ってない!?


……

関西版だけか~~~!!!!!
どうやったら手に入るのだろう…(茫然自失)
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あの日を覚えてる [紫苑ゆうアニバーサリー2014]

毎日新聞夕刊「スミレの1.17」(関西版のみ)1/17付に紫苑ゆうさんご登場
ウェブでも読めるようなのですが、これは掲載紙を取り寄せたいな…
http://mainichi.jp/enta/geinou/takarazuka/

「あの日」トップだったマリコちゃんではなくシメさんが当日に取り上げられるというのは
何だかちょっと複雑な気持ちではある…マリコちゃんの話も泣ける

ものすごい大災害に言葉を失った一方で、
真っ先に「シメさんどうしてるだろう…」と考えてしまった自分がイヤでもあり、
でもやっぱり本気で心配でもあった、当時の気分をまだ覚えています

断片的には聞いたことあるものの、シメさんが何を感じ、どう過ごしていたのか、
まとまったお話ってそう言えば聞いたことないからなあ。どんな取材だったんだろう
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