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2014年3月の読書記録 [読書]

読書数が急に少なくなったんだけど何やってたんだろう…全く思い出せない(仕事してたんじゃ…)。
ま、たまにはいっか!!

読んだ本の数: 3冊
読んだページ数: 652ページ

万国博覧会の二十世紀 (平凡社新書)万国博覧会の二十世紀(平凡社新書)
五輪の話と続けて読んだので、公認/非公認に対する考え方が興味深かった。厳格な制限を設けてブランドを死守しようとする五輪と、割と何でもアリの万博。前者はそれを避けようとしつつも政治的になってしまうのに対して後者はフリーダムで創造的。五輪は人々の関心や情熱を引き付け続けるけれど、興隆のある万博も歴史として振り返ってみると面白い
読了日:3月6日 著者:海野弘


ヴァティカンの正体: 究極のグローバル・メディア (ちくま新書)ヴァティカンの正体: 究極のグローバル・メディア(ちくま新書)
学術書だと思って読み始めると「このくだり、ウラは取ってあるのかな…」といちいち気になったが、読み進めてみると「すごく博学な人のミーハーなエッセイ」として楽しめた。力を抜いて楽しめる。そして組織が永続するとは、ブランドが価値を持ち続けるとは、といった命題についての、大きく頷いてしまうようなヒントが多くあった
読了日:3月13日 著者:岩渕潤子


伝える極意 (集英社新書)伝える極意(集英社新書)
言葉は残る。残る言葉を話そう。シンプルで力強くて流れるような言葉で紡がれたメッセージ。大変なエネルギーのいるお仕事だろうに、その重たさが全くない本なのが良かった。引用される事例が絶妙で、特にダジャレのところは「どんだけ印象的だったんだよ…」と可笑しかった
読了日:3月15日 著者:長井鞠子


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