全力で走ってる証拠

久々にじっくり音楽を聴いていたら、あの人の奏でる音をまた聴きたくなってしまった。
何か他の楽器ではなく、誰か別の演奏者でもなく、あの人の弾く優しい音色が聴きたい。
まさか「歌いたい」以外の理由で涙が出るとは思わなかった。
祈ることは許されるでしょうか。あの音を聴きたい自分自身のために。

ふと立ち止まると、何だかしみじみ心細い。でもそれは全力疾走している証拠。
それでも春はやってきた。気張れ私。

新しい歌を歌え

毎年のことながらクリスマスは歌ってナンボだな♪
母校はあちこち工事中、キョロキョロしつつミサに出てきました

思いの外じーんとくる説教でした
…彼はあなたの左の掌に何度も来られたではないか

宗教を信じることすらもネガティブに考えてしまいそうな事件のあった年でしたが、良い共同体に列なっているのだなと図らずもしみじみ感じるひとときでした。最近ちょっと涙もろいな…

メリークリスマス!
世界に平和がありますように

晩夏に

本当に怖いのは今日起きたことそのものよりもむしろ、なし崩し的に既成事実が積み上がってゆき、気付いたら思いもよらない展開になっていることのほうだ。私が歴史を学んで肝に銘じたのは、まさにそのことだ。
そうならないために、健全な議論こそが、健全な議論を可能にする仕組みと、人の知恵こそが必要なのだと思う。それらを虚しく探す日々はひとまず終わるけれど、息をついてはならない。

あと数時間で誕生日がやってくる。こんな日こそ日記をつけよう。

区切りの日を前に

知は孤独ではなく、時を超えて脈々と生命をもつ
…寺島実郎、「二十世紀と格闘した先人たち」（新潮文庫）

日が改まると独文科の恩師のご命日、今年で十三回忌です。
言葉を学ぶことで広がる世界を見せてくれた人。多くの言葉をくれた人。

学び続ける限り、好奇心のままに彷徨する限り、孤独ではない。
そう感じられるようになるまで何年もかかったけれど、心安らかに節目の日を迎えられそうです。

良いフレーズに遭遇して嬉しくなった秋の夜でした。

歌うように

歌っていない時間も全部がレッスンだと思う。逃げずに腐らずに、ひとつずつの音符を歌うように向き合おう

（要するに…テンパってます。気張れ私!!）

遅れてくるものは

人生によって罰せられる
…ゴルバチョフ、1989年10月、ベルリン

伝説の男

在職時代を知らない学生や職員にとって「伝説の人」になってはならないと思い、多くの講演会を企画してきた

…くしくも卒業生代表の方からそんなフレーズを伺うことになりました。でもやはり、ご功績やお人柄について話を聞くにつけ、「伝説の男」としか表現しようのない大人物だったのだと思わされます。

仕事を調整し、故ヨゼフ・ピタウ大司教の葬儀ミサ・告別式に出てきました。
しかも聖歌隊として奉唱までさせていただきました。

在職時代を存じ上げず、お会いしたこともない方ですが、よく先生方が「大陸はときどき天才を生む」という話題を、この方を引き合いに出して語っておられたのを思い出します。研究者であり教育者であり宣教師であり信仰の人であり、愛する人であり仕える人でもあった。たかだか2時間の式で聞かされたエピソードはどれも、人間の大きさや懐の深さを感じさせられるものばかりでした。大学は共同体であり学問の府である。名を呼んで挨拶することは愛することの最も身近な実践である。…ぐっとくる話がてんこ盛りでした。

ミサの説教をされた神父は、私の恩師の葬儀ミサでも説教をしてくださった方でした。同じ聖堂で、同じようにステンドグラスから陽の光が差し込む午後だったのを久々に思い出していました。人と人との繋がりを暖かく感じ、何だかいろいろと忘れられない日になりました。たくさん歌ったし。

熱意がこれを

成し遂げる

本年もどうにか歌ってお祝いできました

メリークリスマス♪
世界に平和が訪れますように

三次元

たまに突如手を動かしたくなって製作する立体作品
今回は30ピース

珍しく途中でうねうねした形になってしまったのは心に迷いがあるということでしょうか…どうにか完成

少なくとも置く場所がないのは整理がついてないんだろうな〜

衝撃発言

京阪神地区のJR在来線は台風の接近により明日夕方から

全　面　運　休

という駅アナウンスを聞いてしまった。そんなことって本当にあるのね…



良いリフレッシュ遠征になりました。これから新幹線。都内の自宅も雨風に備えて点検しようと思います