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誘惑のかたまり [郷愁(ドイツ)]

ドイツに住んでいたころ、学生寮のパーティーで邂逅したお菓子。
「誘惑のかたまり」としか形容しようのない、絶対に好きになってはならないスペックを持ったこの商品、
良くない良くないと思いつつ、結局いつも買って食べてたなあ。

帰国後、日本では売られていないし、たまにドイツへ行ってもなかなか見かけなかったのですが、
デンマークの伝統的なお菓子、との触れ込みで昨年くらいから見かけるようになりました。
これです→http://www.gei-corporation.com/jp/our_products.html

直径5cmくらい、高さは7~8cmといったところでしょうか、ドーム型の円柱様のチョコ膜にコーティングされて、
中にマシュマロとメレンゲの中間みたいなフィリングがどっさり入っているのです。
街角で見かけるのは6個入り。ドイツで食べていたのはもう少し小さいサイズで8個入りでしたが、
どっちにしても開けたら全部食べてしまう意志の弱さ。

ここまで甘いものへの誘惑をまっしぐらに具現化したお菓子、逆に偉いと思う。
チョコ膜が破れないよう、空輸ではなく必ず船便で輸入するそうです。ありがたいことです。
因みに告白すると、いま自宅に2箱あります。


最近はヨーロッパのお菓子もずいぶん日本国内で入手できるようになってきましたが、
ひとつだけ、どうしても見つけられないものがあります。それがレープクーヘン
ドイツ・ニュルンベルクの伝統的なお菓子で、シナモンのきいた少ししっかりめのケーキ生地が丸く成形され、
上からチョコレートや粉砂糖でコーティングされたものです。クリスマスの時期になると無性に食べたくなる…
一度だけ、年末年始にドイツのお土産でいただいたことがあり、あのときの恍惚感といったら。

うう…た べ た い
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