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9月の読書記録 [読書]

もう10月か~早いなあ。
ドイツで迎えた新しい月。久々にドイツ語の原書を買ったこともあり、和書はあまり進みませんでした。旅の本を読んでも「どこかへ行きたい…」と遠い目をすることがなくなったのは、旅で癒されたからでしょうかね。

読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1,287ページ

わたくしが旅から学んだこと 80過ぎても「世界の旅」は継続中ですのよ!わたくしが旅から学んだこと 80過ぎても「世界の旅」は継続中ですのよ!
小さいころ、休日の朝はいつも「世界の旅」。あれがアポなし、台本なしのぶっつけ取材(さらにノーメイク!!)だったとは…「若い人は安い旅をしてはいけない」「旅は女性を美しくする」など深く頷きたくなるフレーズも。それにしても、なんて美しい女性。健康的にスリムで姿勢もよく美脚、お召し物やアクセサリー、持ち物もセンスが良く、まさにこんな女性になりたい、という理想像を見た思いです。貴重な写真も多く、単行本で持っていて損はない本
読了日:09月29日 著者:兼高 かおる

ロードス島攻防記(新潮文庫)ロードス島攻防記(新潮文庫)
どこまでも緻密、どこまでも冷静、そしてどこまでも男のロマン。ことある毎に地図のページに戻らないといけないのが少々ハードでしたが、とにかくリアルで面白かった!
読了日:09月23日 著者:塩野 七生


つなげる力―和田中の1000日 つなげる力―和田中の1000日(文春文庫 ふ 24-2)
学校が手放しで楽しくて仕方のなかった私には絶対に思いつかないだろうなあと思われる学校改革の日々。何に対しても問題意識や「なんでだろう」という感覚、新たな着眼点を持つって重要だなあ。[よのなか]科の内容はとても興味深かったです
読了日:09月12日 著者:藤原 和博


わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡〈3〉(新潮文庫)わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡〈3〉(新潮文庫)
旅のお供に3冊。北回りの航空機と、ドイツ鉄道の中でイタリアの話を読むのは何だか不思議な感覚でした。「君主論」ほか著作もちゃんと読んだほうが理解も深まってもっと面白いんだろうなあ。佐藤優氏の「オレ様」解説も初読では引いたものの、もとが文章力のある人の筆でもあり却ってリアリティがあって吸い込まれてしまった
読了日:09月02日 著者:塩野 七生

わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡〈2〉(新潮文庫)わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡〈2〉(新潮文庫)
読了日:09月01日 著者:塩野 七生


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