めぐる年月 [その他日記]
秋晴れの心地良い日、またひとつ歳を重ねました。
昨年は「人生これから」と思ったように記憶しているのですが、何故か今年は「自分まだまだだなあ」という思いが身に染みています。幼かったころのみならず、少し前の自分の言動を思い返して、未熟だなあと冷や汗が出るような体験は今でもたくさんあります。でもそんな悩み多き日々がまた味わい深く感じられたりもします。
歌いながら迎えた36歳の年。ものごとの優先順位が決められずに右往左往することが多かったです。歳を重ねるにつれて身の回りのあれこれを削ぎ落とし、限りある時間や体力気力を本当に大切なものに集中投下したいと考えるようになってきたということかもしれません。
嬉しかったのは、ずっと心のそこで淀んでいた幾つかのことを吹っ切れたことでしょうか。卒業3年で大学の恩師を亡くしたことも、新卒半年でいきなり失職しなければならなかったことも、あんなにくすぶっていたのがウソのように過去の出来事になりました。得難い恩師と邂逅できたこと、喜びや悲しみをまるで自分のことのように感じて背中を押してくれる友人知人を得られたこと。一度きりの人生にこれだけの出会いを与えられたこと、ありがたいなあ。
…と、異様にしんみりしてしまって革命前夜のオスカル様みたいになってしまい、昨夜はちょっとびくびくしてました。
新しい一年の目標としては、夢を具体的に手帳に書けるようになりたい。書いたら消えてしまいそうで、同時に目標にするのが怖くて、未だ書けずじまいのままでいる人生後半戦の夢を、胸を張って自分の人生の道標にできるよう意識しながら日々を生きたいなと考えております。
ところで…スコットランドはどうなるのでしょう。気になるな~
昨年は「人生これから」と思ったように記憶しているのですが、何故か今年は「自分まだまだだなあ」という思いが身に染みています。幼かったころのみならず、少し前の自分の言動を思い返して、未熟だなあと冷や汗が出るような体験は今でもたくさんあります。でもそんな悩み多き日々がまた味わい深く感じられたりもします。
歌いながら迎えた36歳の年。ものごとの優先順位が決められずに右往左往することが多かったです。歳を重ねるにつれて身の回りのあれこれを削ぎ落とし、限りある時間や体力気力を本当に大切なものに集中投下したいと考えるようになってきたということかもしれません。
嬉しかったのは、ずっと心のそこで淀んでいた幾つかのことを吹っ切れたことでしょうか。卒業3年で大学の恩師を亡くしたことも、新卒半年でいきなり失職しなければならなかったことも、あんなにくすぶっていたのがウソのように過去の出来事になりました。得難い恩師と邂逅できたこと、喜びや悲しみをまるで自分のことのように感じて背中を押してくれる友人知人を得られたこと。一度きりの人生にこれだけの出会いを与えられたこと、ありがたいなあ。
…と、異様にしんみりしてしまって革命前夜のオスカル様みたいになってしまい、昨夜はちょっとびくびくしてました。
新しい一年の目標としては、夢を具体的に手帳に書けるようになりたい。書いたら消えてしまいそうで、同時に目標にするのが怖くて、未だ書けずじまいのままでいる人生後半戦の夢を、胸を張って自分の人生の道標にできるよう意識しながら日々を生きたいなと考えております。
ところで…スコットランドはどうなるのでしょう。気になるな~
2014-09-18 16:52
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