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曲がりかど 通り抜ければ [追っかけ(宝塚)]

いつか凄い時代劇をつくる
…プログラム冊子で演出の大野先生が書いていた言葉です。

凄い時代劇って何だろう。
「若き日の唄は忘れじ」再演、幕が降りたあと考えてしまいました。


名古屋・中日劇場へ宝塚雪組公演を観に行ってきました。

しっとりと良かった。
それで十分じゃないだろうか。
なぜかずっと心に残る作品。
予備知識なしに観たのに、20年近くたった今も響き続ける言葉の数々。
幾つか改変もあったけど、変わらずにじんわりくる舞台でした。
なんかもう、いろいろ泣けた。

新トップ・えりちゃんの、話し相手に向ける優しい目に惚れ惚れしました。
いろんな作品でバクハツしてほしいな。

ショーでも大活躍なハッチ様がダンディで素敵でした。
でもどこかイタズラ好きっぽいキャラが隠し切れておらず、若干ハラハラしながらの観劇となりました。

自分用メモ: 「若き日」気になったところ

改変されていてツボだったところは主に以下のとおり。たぶん記憶どおりだと思います
・「村雨」テーマ曲の1番がなかった。初演では確か野合わせから帰宅したタイミングで父子で歌っていた
・大八車。おふくちゃんが梶棒を一緒に引くのではなく後ろから押していた。道幅の問題?
・関口晋作の罪状を尋ねる人が父親から母親になっていた(初演は新公がキンさんだった記憶が。はっ…だからか!?)
・逸平が文四郎を問い詰めるお店が屋台から砧屋になっていた
・単純に盆回しが多すぎてちょっと酔いそうになった
・石栗先生の余興が三味線から尺八になっていた
・文四郎の父母がショーでデュエットダンスをし、しかもセンターにいた
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