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通訳ガイド試験・やってはならない [資格試験もほどほどに]

「ボールは顔で受ける」でお馴染みのどんくさい私、受験勉強中も一人でウププとなるような小事件が幾つかありました。今日はそんな話。

受験会場はどこに
通っていた大学は駅からビルが見える立地。だからというわけではないですが、受験会場になっている大学が駅から見えない位置にあるとモロに緊張します。そしてほぼ100%の確度で道に迷う…受験票に書かれた地図を頼りに、まるで異なる場所へまっしぐら。席に着いてから食べる予定の朝食をコンビニで調達したら時間切れ、みたいなパターンばかりでした。やはり試験の日は前日からしっかり準備をし、朝はきっちり起きて朝ごはんも食べるべきですね。

名簿業者に注意
通訳ガイド・1次試験の朝。試験会場の最寄駅に着くと、「登録まだの方お願いしま~す」と呼びかける人々あり。駅前にテーブルまで出して、合否通知の登録をしているとのこと。ああ私、登録まだだわ、とノコノコ近寄ってゆき、差し出された用紙に住所・氏名・電話番号を記入して渡すと、「1,000円になりま~す」と差し出される手。支払った1,000円は巾着のようなものに収納され領収書もなし。へんなの~と思いつつ試験会場へと急いだのでした。
で、試験中。時間が余ったので受験票の注意書きを読み直してみると、「名簿業者に注意」と題して上記まんまの手口が書かれていたのでした。試験主催団体とは一切関係ありませんとのこと。く、くやしい…もし来年も受験することになったら、この失敗だけはすまいと思いましたが、同時に何だか私らしいなと呑気に微笑んでしまったのでした。
1次合格発表の日。仕事中に番号非通知でケータイが鳴り、出てみると「今よろしいですか」の一言もなく、「番号ありました! じゃ切りますね」みたいな電話。ボーゼン。これで1,000円かよ。

カフェで英会話
最近流行ってますよね、マンツーマンで、カフェで英会話っていうビジネス。大変結構だと思うのですが、さあドイツ語の勉強、と道具を広げた隣の席で始まったことが何度もあり、これは困りました。気になる気になる。ドイツ語どころではなくなってしまうのですね。こういう個人レッスンってどういう教材でどんなことするんだろう…と興味もあり、耳ダンボの状態になってしまいます。そして個人レッスンビジネスの場合、最短でもこれが1時間は続くわけですね~。たまにはコーヒーを飲みながらのんびり勉強するようなリズムも必要だと思いましたが、やはり集中したいのであれば図書館が一番良かったです。
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